“成功体験” は自信がつき、ヒトを成長させてくれますよね。
またその “成功” を周りの方々に褒めてもらえることにより、さらに自信がつきますよね。
私自信、褒めてもらうことが大好きです（笑）
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ただ今回は、あえてその逆のお話。
と言っても、辛く苦しいお話ではありません。
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私たちは色々な経験を通して、
上手くいった方法を鮮明に記憶しますよね。
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例えば『捻挫』の施術で『〇〇』が効果があった！という経験があったとします。
そしてまた『捻挫』の施術をする機会があった際にオートマチックに過去に効果のあった『〇〇』を判断なしに行ってしまう。
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いわゆる、ＡにはＢが効果的！という勝手なパターンを作ってしまい、
その方法が最適であるか判断しなくなってしまう。
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まさに “成功体験” の間違った活用方法ですね。
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昔の成功した経験にとらわれて
施術したが思うような効果がでず、
はじめてそこから慌てて考え始めるという時間の浪費が生まれてしまいます。
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ですから、
最終的に同じ方法をとったとしても、スタート時の判断は適切に行う必要があります。
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“成功体験” を確かな “経験” にするために、きちんと評価し判断すること。
やっぱりこの積み重ねが重要なんですよねー。
