プロフィール概要
楢原 星一(ならはら せいいち)
現職:アルビレックス新潟 チーフトレーナー
資格:鍼灸マッサージ師、NSCA認定パーソナルトレーナー(NSCA-CPT)
トレーナー活動経歴
アルビレックス新潟 / J-League (2019ー現在)
- 2021~トップチームチーフトレーナー
- 2019~トップチームトレーナー
トップチームの安全管理、怪我の治療およびコンディショニングを担当。
その他テーピング、アスレティックリハビリテーション、怪我の応急処置も対応。
株式会社ドーム–DOME ATHLETE HOUSE(DAH) (2010/4ー2018/12)
- リカバリースペシャリスト(メディカルトレーナーの役割名)
Dome Athlete Houseにおける治療システムの構築。
2015年より9名のリカバリースペシャリストメンバーのチームリーダーとして活動。
徒手、物理療法および運動療法を用いて、痛みの治療や機能的な身体への調整を担当。在籍時、Dome Athlete House(以下DAH)に訪れた約150人の様々な競技アスリートに対して、メディカルセラピーを中心にコンディショニングサポートを実施。選手帯同時はトレーニングサポートやウォーミングアップ、クールダウンサポートも実施。
DAH自体、トップアスリート専用のパフォーマンス開発機関をうたっているジムのためアメリカを中心とした最先端のトレーニング情報を常に取り入れたプログラムを提供していた。メディカルトレーナーとして在籍していたものの、昨今のトレーニング情報を常にもちリハビリプログラムの作成時には、その内容を活用しエクササイズを処方実施。
DAHで担当した選手の主な競技
サッカー、アメリカンフットボール、ゴルフ、ラグビー、バスケットボール、レーサー、バドミントン、テニス、スキー(アルペン)、スノーボード、水泳、総合格闘技、ボクシング、柔道、競輪、車いすバスケ
俳優、モデル、お笑い芸人
DAH派遣で選手帯同した世界的な大会
- 2016年 リオオリンピック 陸上短距離
- 2013年 World Baseball Classic(野球)
- 2011年 U.S. Open Championship(ゴルフ)
DAH派遣でのチームサポート
IBMBigBlue (日本社会人アメリカンフットボールチーム/X1リーグ所属) :2017ー2018の2シーズン
- メディカルトレーナーのヘッドとして活動 。
- 71名の選手のチームの安全管理、怪我の対応、コンディション管理、テーピング、アスレティックリハビリテーションを実施。
東京大学WARRIORS(アメリカンフットボール部):2017/6~2018/12
- 2018シーズン 関東学生アメリカンフットボール連盟1部 BIG8優勝2019シーズンTOP8へ昇格。
- コンディショニングアドバイザーとして、主にトレーナーチームに対してのアドバイス実施。怪我の回復に時間がかかってしまっている選手への治療および身体調整を目的としたエクササイズプログラムの作成、セルフケアポイントの選定、アドバイスを実施。
横浜FC / J-League (2001/6-2009/12)
- トップチーム/チーフトレーナー:2005‐2009(5シーズン)
- トップチーム/トレーナー:2002 –2004(3シーズン)
- ケアサポート(インターン活動):2001年6月‐12月
2006年 J2優勝にチーフトレーナーとして貢献。
2002-2009年の8シーズンをチームの安全管理、怪我の治療およびコンディショニングを担当。その他テーピング、アスレティックリハビリテーションも実施。
さとう治療院 院長:佐藤千可生先生 (2000/11ー2002/3)
神奈川衛生学園専門学校に在籍中に佐藤院長のもと治療の勉強開始。
横浜FCにて2001シーズン途中よりケアサポート(インターン活動)開始。
学生スポーツのサポート歴
中学生野球チームサポート (2019)
・月4回、中学生年代の野球選手へのコンディショニング指導およびケアサポート。
専門学校在学時のトレーナー活動
1999/4ー2002/3
- 神奈川県立座間高等学校サッカー部
- 神奈川教員SC(サッカー/社会人クラブチーム)
課外活動
1996/4ー1999/3
- 神奈川県立座間高等学校 サッカー部
(1997/7ー1999/3の期間、学生コーチ&学生トレーナーを兼務)