少しご無沙汰してしまいました(笑)
今日からまたちょこちょこ書いていきます!
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で、今回は “伝える” ことについて。
こちらとしては言ったけど、相手には意図が伝わってなく
目的を達成できなかった。。。
なんて経験ありませんか?
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少し古い話になりますが、私が高校生の頃の話。
私はサッカー部に所属してましたが、大学ではよくある学生コーチや学生トレーナーのポストが私の高校のサッカー部にはありました。
その名はグラウンドマネージャー(訳してグラマネ)。
学生コーチ兼トレーナーの役割のほか、遠征・合宿のマネージメントもその役割の一つ。
このグラマネには、監督である顧問の先生からの勧めで私は高校2年生の夏になったのですが、、、
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3年生にも指示をださなければいけない時はなかなか大変でした(笑)
この経験が今の私の基礎となっているわけですが、このあたりの話はまた今度(笑)
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前置きが長くなりましたが、
現場のとりまとめやくになった直後からよく監督から言われていたこと。
それは、とにかく部員にやるべきことを伝えなさいと。
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監督「楢原、ボールがまたグラウンドに転がっていたぞ!
何度目だ、きちんと片付けさせなさい!」
私 「担当部員に言ったんですけど。。。」
監督「言っただけでなく、やらせなさい!」
私 「はい!!!!」
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これはある日の昼休み、体育教官室でのできごとです。
各部活の顧問の先生がいるのかでのご指摘。。。
思い出すと今でも背筋がピンと伸びます(笑)
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このようなことをきっかけに、ヒトにどう伝えるべきかを深く考えるようになりましたし、
相手の立場、性格なども考慮し、言い方やトーンなどできる限りの工夫をするようにしました。
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言った、言わない。
聞いた、聞いてないの責任転嫁ではなく、
一緒に目的を達成するために、どのように動いてもらうか。
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相手がこちらの意図したように動いてくれて、はじめて “伝えた” となるのかなと。
やっぱり “伝える” ってむずかしいーーー!